性別による無意識の思い込み1万人に対する大規模実態調査:高校生・教員(2024)

東京都は、都立高校生(高校1・2年生)及び教員に対する「性別による無意識の思い込み」に関する実態調査を実施ー2024年3月

※出典:東京都生活文化スポーツ局 報道発表資料より(2024年3月)

 

東京都は教育機関と連携し、令和4年度に実施した児童(小学5・6年生)、保護者、教員を対象とした性別による無意識の思い込み実態調査を行った。その結果、大人だけではなく児童でも、「教科の得意・不得意」、「仕事の向き・不向き」に性別が関係していると考える傾向があることが明らかになった。

このような意識形成の要因や、進路や職業の選択への影響を明らかにするため、令和5年度は、高校生及び教員を対象とし、調査を実施した。調査回収数は、生徒10,763人、教員同2,549人でした。

 

※調査検討委員の1人として代表理事の守屋智敬が携わらせていただきました

 

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    東京都は教育機関と連携し、児童(小学校5・6年生)、保護者、教員に対する「性別による無意識の思い込み」に関する実態調査を実施しました。調査回収数は、児童6,622人、その保護者2,174人、教員899人でした。

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